さんたのおつなお話 神無月のお留守番
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さんたのおつなお話 神無月のお留守番

10月の和名は神無月です。
全国各地の八百万の神様が出雲に集まって、来年の天候や収穫、縁結びなどを話し合います。
出雲の地では、10月を神在月(かみありづき)を呼んでいます。
出雲以外の地では、神様はいなくて心配になりますね。
ご安心ください、お留守番の神様がいらっしゃいます。その代表的な神様が恵比須様です。
恵比須様は七福神の神様の中で唯一の日本の神様で、
海、漁業の実りや、福、五穀豊穣、商売繁盛をもたらしてくれます。
10月20日には、年中行事としての恵比須講がありますので、出雲に行くことはできません。
千代田区から少し外れますが、10月19~20日に小伝馬町の宝田恵比須神社で開催される
べったら市は、20日の恵比須講に使う様々なものを販売する市でしたが、
そこで販売された大根の麹漬けが評判を呼び、べったら市の名で定着しました。
画像はサッポロビールのHPのものです。
数百本に1本の割合で、魚籠の中に鯛が入っているラッキーヱビスが存在するそうです。
10月はお留守番してくれている恵比須様に因み、
ヱビスビールの鯛を探してみては如何でしょうか。
10月からビールは値下げになりますよ。

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投稿者

さんた
さんた

千代田区民

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