
亥の子餅
源氏物語で、光源氏と葵の上が食べたとされる亥の子餅は、
旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日、亥の時刻(午後9~11時)に、
無病息災を願って食べられました。
更に、猪は多産であることから子孫繁栄、
陰陽五行の水にあたることから火災除けの意味も加わり、
江戸時代に玄猪の祝いとして定着します。
火鉢や炬燵の使い始めは、亥の日とされていました。
茶道での炉開きも亥の日に亥の子餅で行います。
2023年の11月の亥の日は、1日、13日、25日です。
そのなかで、旧暦10月の最初の亥の日は、13日になります。
11月1日は旧暦では9月になるため、亥の日ですが、亥の月ではないとゆう事になります。
もし11月1日に亥の子餅を売っていて、
11月13日売っていないお菓子屋さんがあれば、、
歳時記のお勉強が足りていないお菓子屋さんです。
コメント
亥の子餅食べてみたいです!区内で検索したら丸の内仲通りのHIGASHIYA man 丸の内店にあるみたいなので、行けたら明日行ってみます。
https://www.higashiya.com/news/?p=5286
@山部達弘
さすがオイラのライダーキック