
残暑見舞い
8月7日は立秋です。
8月5日に二回目の土用の丑の日を迎え、
8月6日の節分で夏の土用が明けて、季節は秋に移ります。
時候の挨拶や手土産に掛ける掛け紙が、
暑中見舞いから残暑見舞いに変わります。
季節は夏から秋に移りましたが、
夏の暑さが残っているので、残暑見舞いです。
昨今の残暑は、酷暑と言っても良い程猛烈な暑さです。
日本の最高温度は、熊谷市と浜松市が記録した41.1度ですが、
浜松市は残暑の時期である8月17日に記録しています。
気象庁の発表では、8月11日の山の日にかけて、
西日本や東日本では気温の高い日が続くとの事です。
高温ランキングでも8月に計測された日が多いので、
残暑見舞いを酷暑見舞いや厳暑見舞いに変えてもと思いたくなります。
その残暑見舞いですが、
暑さが終わると言われている処暑(8月22日)、
遅くとも8月月末までの使用に留めます。
「初秋といえど、季節外れの暑さが続く毎日ですが、如何お過ごしでしょうか」
9月の時候の挨拶は、秋に触れてみてください。
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